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シロの帰還
ちちははを恋しがることなく(ちっ)、楽しい夏休みライフを満喫していた
シロさんですが、とうとう迎えにいったオトサンにつれられ、帰ってきました。
感動の再会!・・・とかは別になく、「ただいま~」「おかえり~」てなもんでしたよ。
淡白なのなー。
シロさんですが、とうとう迎えにいったオトサンにつれられ、帰ってきました。
感動の再会!・・・とかは別になく、「ただいま~」「おかえり~」てなもんでしたよ。
淡白なのなー。
親子3人で7月12日~14日まで山口に滞在して、その後1人残ったわけだから
大体9日間ほど、ばあば、と、ねえね、に可愛がられステキ生活を送って
いたわけであるよ。
その間に短縮ダイヤルの使い方を覚え、猛然とこちらに電話をかけてきていた。
や、別に寂しいからとかじゃなくて。
大体毎日朝10時頃にかけてきて、その後10分間隔ぐらいで5回ぐらい
かけてくる。
・・・・・イタ電?
しかも、彼女は自分の言いたいことだけいえば、こちらの返答も待たず
「じゃー」といってガチャリときるのであった。
何度あの「ガチャリ」に私のハートが傷ついたか、シロは知るまい・・・。
例えば、こちらから送った果物が届いたその朝、
(・∀・)’ あ、おかあさん?シロちゃんです。果物とどいたよ~。
いま、ぶどう食べてるの~。
( ´^ิ^ิ`) ふ~ん、よかっ ガチャッ!!
き、嫌い?おかーさんのことキライデスカ・・・・?というぐらいのきりっぷりであった。
シロを預けた翌々日から実は私が風邪を引き、発熱していたので、
まあ預けて正解という感じだったのだけど、その日にかかってきた電話で
(・∀・)’ あー、おかーさん?シロちゃんねー。だんご虫みつけて、おうちに
持って帰ってきたの~。猫じゃらしもみつけたよ~。
( ´^ิ^ิ`) ふ~ん、よかったね~。
おかーさん、風邪ひいて、熱がでた ガチャッ!!
えー。ひ、ひどい。ひどすぎる・・・・およよよよ・・・・となっていたら、
3分後ぐらいにまた電話がかかってきて
(・∀・)’ おかーさん、大丈夫~?仕事も大丈夫~?散歩も大丈夫~?
と、かかってきてほろりとなる単純なオレ。
それにしても、母親の普段の生活を把握しまくっている適切な質問なことよ。
この時は幸せに電話をきり、熱でハァハァとなりながらも仕事をしていると
昼からまたシロから電話がかかってきた。
(・∀・)’ シロちゃん、今、裸だよ~!
( ´^ิ^ิ`) わ~、そうな ガチャッ!!
そうですか・・・。母が高熱を出して苦しんでいる事は、もう忘却の彼方ですか・・・。
さらに夜になってから
(・∀・)’ だいじょうぶ~?ねえねが帰ってこない~。
お、おれの心配ではないのだな・・・シロよ。
( ´^ิ^ิ`) 渋滞で遅くなってるんじゃない? ハァハァ
(・∀・)’ そうだと思わない!ばいば~い!! ガチャッ!!
な、なに。今の。
い、いやがらせ??
発熱で苦しむ母への仕打ちもそれなりであったが、シロさんを愛するオトサンにも
えげつない対応を。
(・∀・)’ シロちゃんです。おとうさ~ん?おかーさんは?
(・∀・) おかーさん、いーやん。おとーさんとお話しよー。
(・∀・)’ えーーー。おかーさん、おせきなおった?
(・∀・) うん、だいぶなおった。
(・∀・)’ じゃ、かわってー。
(・∀・) それより、シロちゃん。月曜日迎えにいくよー。
(・∀・)’えーーーー。はいはい。わかりました。
じゃーねー、ばいばい。 ガチャッ!!
ああ、おとさん、ハートブレイク・・・・・。
母と話せないとなると、もうオトサンは用済みのごとく電話をきるのね・・・。
遠くにいるシロさんと私達の会話はこんな風でした。
今回ひとつ発見したことは、きり方は冷たいが、電話の声は超がつくぐらい
可愛いということ。罪な女だな。
さて。
シロさんがいない間の私達夫婦は、それなりに楽しく過ごしておりました。
ふたりして興味のある作家の新作をオトサンが買ってきてくれて、
2人で並んで読んだり。そして、その感想をいいあったり。
まだシロさんが生まれてくる前の2人のようでした。
そうそう、こんな感じだった。わたしたち。
と、思い出しました。
私達は、子供とか、犬とか、その他諸々絡んでくるから、何かとややこしいのであって
(オトサンにはその自覚はないだろうけど)
シンプルに2人で暮らすと、こんな感じだー、としみじみ思い出した。
結婚して10年。
甘いわけではなくて、「それどう?」「まだわからん」といった淡々とした
会話とか、相手が喜んでくれるかも、という事をさりげなく用意してくれる、とか
あまりにも日々の生活ですりきれて「こんな感じ」をすっかり忘れさってしまっていた私。
このタイミングで、こういった時間が訪れたのは、私にとって、
とても意味のある、そして価値のある事だったと思う。
あらゆる事象に意味を見出そうとする私の悪い癖なのかもしれないけど、
結果精神的にも結構落ち着いた。
シロさんは、5歳の誕生日をあちらで過ごしたので、生まれて初めて
誕生日を一緒に過ごさなかったわけだけど、
そんなシロさんに逆にプレゼントをもらったような。なんちてー。
================================
1ヶ月前の話を今頃更新かっ!という突っ込みはナシで~。
今日から、ちみちみと更新頑張ります~。
大体9日間ほど、ばあば、と、ねえね、に可愛がられステキ生活を送って
いたわけであるよ。
その間に短縮ダイヤルの使い方を覚え、猛然とこちらに電話をかけてきていた。
や、別に寂しいからとかじゃなくて。
大体毎日朝10時頃にかけてきて、その後10分間隔ぐらいで5回ぐらい
かけてくる。
・・・・・イタ電?
しかも、彼女は自分の言いたいことだけいえば、こちらの返答も待たず
「じゃー」といってガチャリときるのであった。
何度あの「ガチャリ」に私のハートが傷ついたか、シロは知るまい・・・。
例えば、こちらから送った果物が届いたその朝、
(・∀・)’ あ、おかあさん?シロちゃんです。果物とどいたよ~。
いま、ぶどう食べてるの~。
( ´^ิ^ิ`) ふ~ん、よかっ ガチャッ!!

き、嫌い?おかーさんのことキライデスカ・・・・?というぐらいのきりっぷりであった。
シロを預けた翌々日から実は私が風邪を引き、発熱していたので、
まあ預けて正解という感じだったのだけど、その日にかかってきた電話で
(・∀・)’ あー、おかーさん?シロちゃんねー。だんご虫みつけて、おうちに
持って帰ってきたの~。猫じゃらしもみつけたよ~。
( ´^ิ^ิ`) ふ~ん、よかったね~。
おかーさん、風邪ひいて、熱がでた ガチャッ!!

えー。ひ、ひどい。ひどすぎる・・・・およよよよ・・・・となっていたら、
3分後ぐらいにまた電話がかかってきて
(・∀・)’ おかーさん、大丈夫~?仕事も大丈夫~?散歩も大丈夫~?
と、かかってきてほろりとなる単純なオレ。
それにしても、母親の普段の生活を把握しまくっている適切な質問なことよ。
この時は幸せに電話をきり、熱でハァハァとなりながらも仕事をしていると
昼からまたシロから電話がかかってきた。
(・∀・)’ シロちゃん、今、裸だよ~!
( ´^ิ^ิ`) わ~、そうな ガチャッ!!

そうですか・・・。母が高熱を出して苦しんでいる事は、もう忘却の彼方ですか・・・。
さらに夜になってから
(・∀・)’ だいじょうぶ~?ねえねが帰ってこない~。
お、おれの心配ではないのだな・・・シロよ。
( ´^ิ^ิ`) 渋滞で遅くなってるんじゃない? ハァハァ
(・∀・)’ そうだと思わない!ばいば~い!! ガチャッ!!

な、なに。今の。
い、いやがらせ??
発熱で苦しむ母への仕打ちもそれなりであったが、シロさんを愛するオトサンにも
えげつない対応を。
(・∀・)’ シロちゃんです。おとうさ~ん?おかーさんは?
(・∀・) おかーさん、いーやん。おとーさんとお話しよー。
(・∀・)’ えーーー。おかーさん、おせきなおった?
(・∀・) うん、だいぶなおった。
(・∀・)’ じゃ、かわってー。
(・∀・) それより、シロちゃん。月曜日迎えにいくよー。
(・∀・)’えーーーー。はいはい。わかりました。
じゃーねー、ばいばい。 ガチャッ!!

ああ、おとさん、ハートブレイク・・・・・。
母と話せないとなると、もうオトサンは用済みのごとく電話をきるのね・・・。
遠くにいるシロさんと私達の会話はこんな風でした。
今回ひとつ発見したことは、きり方は冷たいが、電話の声は超がつくぐらい
可愛いということ。罪な女だな。
さて。
シロさんがいない間の私達夫婦は、それなりに楽しく過ごしておりました。
ふたりして興味のある作家の新作をオトサンが買ってきてくれて、
2人で並んで読んだり。そして、その感想をいいあったり。
まだシロさんが生まれてくる前の2人のようでした。
そうそう、こんな感じだった。わたしたち。
と、思い出しました。
私達は、子供とか、犬とか、その他諸々絡んでくるから、何かとややこしいのであって
(オトサンにはその自覚はないだろうけど)
シンプルに2人で暮らすと、こんな感じだー、としみじみ思い出した。
結婚して10年。
甘いわけではなくて、「それどう?」「まだわからん」といった淡々とした
会話とか、相手が喜んでくれるかも、という事をさりげなく用意してくれる、とか
あまりにも日々の生活ですりきれて「こんな感じ」をすっかり忘れさってしまっていた私。
このタイミングで、こういった時間が訪れたのは、私にとって、
とても意味のある、そして価値のある事だったと思う。
あらゆる事象に意味を見出そうとする私の悪い癖なのかもしれないけど、
結果精神的にも結構落ち着いた。
シロさんは、5歳の誕生日をあちらで過ごしたので、生まれて初めて
誕生日を一緒に過ごさなかったわけだけど、
そんなシロさんに逆にプレゼントをもらったような。なんちてー。
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1ヶ月前の話を今頃更新かっ!という突っ込みはナシで~。
今日から、ちみちみと更新頑張ります~。
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